自動車の天井をチェック

喫煙車かどうかがわかります

中古車を買う場合、ハンドルやアクセルやブレーキ、あるいはシートなどをチェックする人は多いです。それに対して天井は意外と見逃してしまいがちになるのですが、色々とわかる部分なのでぜひとも調べておきたいです。特に喫煙車を避けたいなら見ておくと良く、前のオーナーがタバコを吸っていた場合、コゲ跡が残っていることは少なくありません。これはサンバイザーを下ろそうとした時に、指に挟んだタバコを天井に押し付けてしまうのです。仮にコゲ跡がなくても、黄ばんでいたり、臭いを嗅いだりするだけでわかる場合があります。他にも天井の色がまばらな時も要注意です。ヤニで汚れた部分をきれいにしようと洗剤を使ってこすったため、色がはげてしまった可能性があるからです。

シミのチェックと触れてみるのが大切

最近の車ではほとんど見られなくなりましたが、それでも完全に雨漏りをしていないとは言い切れません。まして年式が古い、サンルーフがついている、幌の脱着式を採用した車種なら尚のことです。雨漏りを一度でもしているなら、かなりの確率で天井にシミが残っているはずなので、隅々まで見ておきたいです。また車の室内に入ったら、シートに座り、天井を手で押し上げてみましょう。一箇所だけ大きく凹むのなら、もしかすると何かしらの理由で、外側から大きな力が加わってくぼんだ可能性があります。車のボディの凹みは、吸盤を使って元に戻せますが、その際に天井とカバーに隙間ができてしまいます。強度に問題がなく、我慢できるのなら良いです。ただ購入後に不満を言っても無料では修理してもらえません。そのため気になるなら必ずその場で、どうして天井を押し上げると凹むのか理由を聞いておくと良いです。